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Windows11で記憶域プールに再挑戦

始めに

ファイルサーバーをWindows 11 Pro 25H2 に移行したことにより、ストレージ構成を記憶域プールとReFSとSATA SSDを使って、高速且つ安全に運用する事にしました。

SATA SSDはストレージとして使うよりも記憶域プールでジャーナルで使う事により、ライトバックキャッシュとしてHDDへの書き込みのバッファにすることで、ファイルの書き込み速度を向上できることは分かっていました。ただ、かつて挑戦したときはWindowsクライアントOSでの構成の仕方が分かりづらかった事もあって断念していました。AIの普及により手順の確認が容易になったことで、改めて記憶域プールにジャーナルとして組み込むことにしました。

HDDは3TBが2台、4TBが2台ですが、これを一つのプールに入れて、ミラーで構成することで連続した一つのドライブとして利用できます。

PCの構成

はじめに

LAN内のPCをWindows 11 Pro 25H2 にすべて移行しました。Debian13 や TrueNAS Core を入れてみたりしましたが、FreeBSD系は管理コストが意外に高くつく、つまり面倒くさいし、Linuxカーネルは最近のセキュリティー問題からWindowsよりかなり危険なことが分かったので、それらを鑑みて、すべてWindows 11 Pro 25H2 にしました。リモートデスクトップを使えばメインPCからすべてGUIで操作できるので、これで良いでしょう。

iSCSI(SAN)への変更

iSCSI(SAN)への変更

変更前

変更前の特徴

  1. NASを構築し、データバックアップを行う

    • RYZEN 7 3700X & X570 & 332GB RAM & GeForce 1050TiのPCに、TrueNAS Communityを入れ、SMBサービスを使ってファイル共有を行い、SMB3のマルチチャネルで2Gbpsの通信速度を確保。
    • ROBOCOPYコマンドでオプションに/mirを指定しMainPCのデータを正として、TrueNASのバックアップを副として運用。
    • ROBOSOPYのオプションの/MT:4を使い2GBpsの帯域を使い切るように調整。
    • HDDによるRAID1構成のため、初期の書き込みではHDDの速度が上限となるが、2度目以降はNVMe SSDをストレージプールに追加しL2ARCによる高速化を図っている。

変更前のネットワーク構成図

graph TD
        
    subgraph "Switch"
        NIC_SW[1GbE]
    end

    subgraph "Main PC (Ryzen 9 9950X3D / Radeon RX9070XT)"
        OS_MainPC[Windows 11 Pro]
        NIC_MainPC_1[5GbE (SMB MulchiChannel)]
        NIC_MainPC_2[1GbE (SMB MulchiChannel)]
        OS_MainPC <--> NIC_MainPC_1
        OS_MainPC <--> NIC_MainPC_2
    end

    subgraph "TrueNAS Community (Ryzen 7 3700X)"
        OS_TrueNAS[TrueNAS Community / ZFS]
        Storage1[HDD 4TBx2 / NVMe / RAID1]
        Storage2[HDD 3TBx2 / NVMe / RAID1]
        DataSet1[DataSet]
        DataSet2[DataSet]
        NIC_TrueNAS_1[2.5GbE (SMB MulchiChannel)]
        NIC_TrueNAS_2[1bE (SMB MulchiChannel)]
        OS_TrueNAS <--> Storage1 <--> DataSet1
        OS_TrueNAS <--> Storage2 <--> DataSet2
        OS_TrueNAS <--> NIC_TrueNAS_1
        OS_TrueNAS <--> NIC_TrueNAS_2
    end

    NIC_SW <==> NIC_MainPC_2
    NIC_SW <==> NIC_TrueNAS_2
    NIC_SW <==> NIC_MainPC_1
    NIC_SW <==> NIC_TrueNAS_1

変更後

変更後の特徴

  1. SANを構築し、データバックアップを行う

Rust勉強開始

五十の手習い

ゲームをしなくなって、AIと対話する機会が増えたら、PCで何かやりたい欲が湧いてきて、言語の勉強を始めることにしました。

十五年前にVisual C#は独学で、iOS風の時計を作ったあと、介護施設に就職して、帳票を組み版でフルスクラッチしたプリンタ制御を組み込んだ介護サービス提供システムの開発をするところまで突き進んだので、今更C#をしてもしょうがないかな。

また、Pythonのようなインタープリターを極めたところで、インタープリターは実行コストが重いけど、有志が作成した豊富なライブラリがあるのが魅力だけど、ライブラリを使うと依存関係が複雑になるだけですし、Pythonのバージョンに後方互換性がないのでバージョン管理が煩雑で好きじゃ無いです。

MicrosoftのWindowsの基幹が、Rustに置き換わっているということもあってRustを勉強することにしました。

Rustが凄い

Rustが凄いのはメモリを安全に制御するだけじゃ無くて、Microsoftからwindows-rsとういうWin32APIを直接叩けるクリート(Crate:木箱)というライブラリが用意されていることです。

メモリを安全に制御していなければコンパイルできないので、コンパイル出来ると言うことは安全にWin32APIを直接叩いて、高速な処理を実現できると言うことです。ユーザーモードのドライバすら叩ける、DirectXやWASAPIを叩ける。MS C/C++とMSVCランタイムライブラリでしか実現できなかった技術を最新のRustをでは過去のOSの資産からこれから先のOSの資産を含めて直接実行できるわけです。

PC構成

現在のPC構成

No.CPUChipsetRAMGPUVRAMOS
1RYZEN 9 9950X3DX870EDDR5 64GBRADEON RX 9070XT16GBWindows 11 Pro
2RYZEN 9 5900XTB550DDR4 64GBRADEON RX 6750XT12GBWindows 11 Pro
3RYZEN 7 5800XB550DDR4 32GBRADEON RX 5700XT8GBWindows 11 Pro
4RYZEN 7 3700XX570DDR4 32GBGeForce GTX 1050 Ti4GBTrueNAS Community
5RYZEN 7 1700X370DDR4 32GBGeForce GTX 10606GB
  1. メインPC。主に写真編集とComfyUIによる画像生成と編集、そしてゲーム。

冷却と5800X

はじめに

いくつかPC関連の作業をしたので記載します。

1. 冷却

メインPCのRYZEN 9 9950X3Dとメモリの冷却に不安があったので240mmAIOから360mmAIOに換装しました。採用したのはCorsair iCUE LINK TITAN 360 RX Liquid CPU CoolerとCAP SWAP MODULE VRM FANと40mmx10mmファンです。

PCのオーディオの退化

1. HD Aduioの終焉

昨年秋に最新世代のAMD 800シリーズマザーボード、ASUS ROG STRIX X870E-E Gaming WIFIを購入したんですが、最新のくせしてAUDIO機能がUSB Audio Class2.0に退化していることが、悔しくて仕方ないです。長年、Windows PCにおけるグリッチ問題で対策を講じてきて、近年HD AUDIOは、CPUのSoCにHDオーディオDSPを搭載して高音質化、高機能化してマザーボードはDACを搭載するだけで良くなっていたにもかかわらず、その機能を使わず、NVMeにレーンを開け放つため、オンボードのUSBオーディオへと退化しました。

春の農作業

春の農作業を始めました。

種籾の芽出し、苗箱の準備です。

今年は500箱ほど準備する予定です。

例年よりは50箱多いです。

今年は苗の価格も上昇しました。

決算月で卸売り業者が米の卸売り価格を安くしても、生産者側のコストが上がっているので今年も米の買付価格は下がりません。

また昨年同様に7月、8月に需要より供給量が25万トン少ないので米不足に陥るので今年の夏の販売価格は昨年より上がるでしょう。

今年は備蓄米が無いから覚悟しておきましょう。

消費者も卸売業者も農家を馬鹿にするなって話ですよ。

バッチファイルを集約していった

1, 始めに

Raycastてどないなもんやんねん?とGeminiに聞いたら、私にお薦めしますと言うので、意見交換をしてみた。

Alt + Spaceで立ち上がって、文字を打ち込んでいったら随時検索してキーワードにヒットするアプリを表示するランチャーなんだけど、見た目のこだわり、AI搭載、招待制っていうなんか、胡散臭い匂いがしているんだよね。そりゃmacOSの欠点を補うためのツールだからそうなんだろうと、そしておしゃれさを優先するユーザーに広げる目的があるんだろうと納得するもんだった訳ですよ。

で、Windowsには標準で最強のランチャー「スタートメニュー」とCtrl + Rがある訳ですよ。キー入力をインターセプトされることもなく、無駄なリソースを消費することもなく、専用のキーまで持った最高のランチャーが。私がランチャーに求めるのはシンプルさと簡潔さ、寧ろ見えなくても良いんですわ。

自分で仕込んでいるバッチファイルをもっと使いやすく出来ないか、管理者権限で起動できないかということを模索して居る話をして、当初はショートカットを作成して、プロパティーから「管理者権限で実行」を設定して、さらにはコマンドプロンプトで実行させるために、ショートカットにリンク先に「C:\Windows\System32\cmd.exe /k “"」を追加していたわけですが、ショートカットをあちこちに増やすのもスマートじゃないじゃない。