Spice And Wolf

「狼と香辛料」の原作小説を購入しました。

良くも悪くもライトノベルですが、読みやすいのでOKかな。

アニメから入ったので情景を想像するのは容易いのですが、アニメが無かったらちょっと難しいかも。

舞台は多分中央ヨーロッパ、地名や宗教からトルコからイタリアの北部ぐらいがモデルではないかな。

(アニカンRに特集があったのですが、かなり細部まで舞台を中世ドイツとしているらしいです。アニメでは相当にそれを使った設定が行われているのですが、原作では一応オリジナルの舞台です。)

時代と宗教、食べ物からミスマッチ、行商人の定義、流通も変なので、オリジナルな世界を想定しているのだと思います。

(追記:舞台になる地図が掲載されていました。オリジナルな世界でした。なので食べ物の発祥や時期などもオリジナルですね。)

設定や時代考証はさておき、ビジネスの駆け引きによるシリアスとファンタジーは、すごく新鮮です。

やたらロレンスとホロの心理状況、心の読み合いの説明が多いのと情景描写が足りないのが難点ですが、全般的には読みやすいかな。

(追記:もっとホロとロレンスの会話が多くても良いのではないかと思います。で、会話からホロとロレンスの心理をもうちょっと想像させてくれるとうれしいんですが、ロレンスの心理を語りすぎ。)