K10Dのピント(改訂)

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乾電池の表面の「警告」と言う文字にピントを合わせています。

AFとMFでは同じ位置にピントが来ます。

実際の撮影物は近接撮影で後ピン3mmとなっています。

つまりCCDの撮像面がピント面より若干前に装着されているようです。

被写界深度の浅い明るいレンズを使うユーザーでは、その問題が顕著になります。

上のレンズは50mmF1.4で、35mm換算で78.5mm相当になるのでポートレートに使うレンズとなります。

F2.0で撮影したものですが、あからさまにピントが後ろにずれるので、ポートレートでまつげや瞳にピントを持って行っても、ずれてボケボケになり非常に気持ち悪いです。

また、K10Dのフォーカシングスクリーンでは、被写界深度が約3段ほど深くなるので、とてもピントが出しにくいです。

(改訂 thanks yasu)

K20Dで韓国メーカー供給のCMOSだそうですが、K10Dの問題からか、きちんとピントが来るようになったようです。

K10Dに採用されたCCDは国内供給で、他社のデジタル一眼レフに採用されていますが、他社では問題がないようです。

従って組み付け精度が不十分か、ということが考えられます。

K10Dを購入した多くのユーザーから同様の不満が報告されていることから、あからさまに組み付け精度が低いのでしょう。

K10Dも後期出荷分は、ずいぶんとましになっているようですが。。。

AFはファームウェアでピンずれを解消できるようですが、そうなるとスクリーンで見た物と実像のピントが異なります。

K10Dを修理してもMFでのピントずれはほとんど解消されないようです。

昔、6x6のゼンザブロニカを購入したときに同じような問題に遭遇しました。

そのときは、フォーカシングスクリーンの調整をメーカーに依頼して計3度やりとりしました。

すでに生産完了品で入手した時点で15年落ちの中古でしたが、タダで調整してくれました。

たぶんHOYA PENTAXにクレームをつけても、部品そのものを取り替えざるを得なくなりそうで、いかんともしがたい状態となり、悶々としてしまうことが想像に難くありません。

しかし、だめもとでピックアップサービスで修理してみようかと思います。

保証期間が過ぎていて、修理調整費の見積2万円で、かなり高いです。

これで治らないようだったら、今のK10Dを中古に出して、他のK10Dを購入するか、本格的に他社に乗り換えることを検討しようかと思います。

まあ、何せ、ストロボも買い直しが必要ですし、ASP-Cイメージサークルのデジタル専用レンズを買う気もないですし。

そうなるとデジタルカメラがPENTAXでなければならない理由はもうないようです。。。

それから、デジタルカメラは画質を換えようと思うと本体の買い直しを余儀なくされるので。。。