DTCP-IP Media Player Application

DiXiM DigitalTV ついにDTCP-IP対応のPC用メディアプレーヤーソフトが発売されましたね。

これでHDDレコーダーに録り溜めたコピー制御つきコンテンツがPCで見られるようになります。

日本特有のデジタル放送のコンテンツ利用規制は、長らくPC市場を凍りつかせてました。 テレビ局や大手制作会社が意固地になって既得権益の保護、デジタル映像機器への著作権補償料を要求したため、メーカーを擁護する総務省とコンテンツホルダー(ただし一部の悪徳業者のこと)を擁護する文化庁との喧嘩にまで発展しました。 この揉め事の間に総務省の思惑通り地デジへ移行が進まなかったことが、総務省に火をつけてしまい、本気でコンテンツホルダー業者に行政指導が入ったようなうわさがあります。 だんだんとテレビ業界が衰退してきたことも影響し、テレビ局の発言力は小さくなってきています。 むしろコンテンツ配信でいかに収益を上げるかのビジネスモデルの転換が急務になって来たようです。 今一度テレビ人口を確保するためにはテレパソを復活させるしかなくなったようです。

相変わらずアニメコンテンツは、洋画コンテンツの5倍くらいの価格ですが、国内ではテレビドラマに比べ堅調に伸びています。 ただし一部のコンテンツ管理会社が上前をはねてしまって、下請け制作会社は儲かっていないようですけど。。。

とりあえず業界批判はさておき、比較的安いソフトなので購入してみようかと思っています。

で、このソフトを昨晩ダウンロード購入しました。

PCの環境は

  • Windows VISTA Ultimate x64
  • CPU:AMD Phenom X4
  • Video:nVIDIA GeForce8600GT
  • Monitor:Panasonic TH-37LZ85

DLNAサーバーとなるレコーダーは

  • Panasonic DMR-BW850-K

です。

PC環境では、HDCPとCCOPに対応したハードウェア、ドライバが必須です。 当然モニターとの接続はDVI to HDMI (HDCP)です。

さてインストール自体は簡単に終わりました。

DiXiM Digital TVを起動すると、フルサイズのウィンドーで起動します。 珍しいのはWindows Aero必須ということでしょうか。 ほかのHDCPやCCOPが必要なアプリケーション(地デジチューナーのソフトなど)は、Aeroを強制解除する仕様のものが多いのですが。 DiXiM Digital TVがWindows7認定マークを取得しているのと、Windows Media Centerで使えるように(まだ確認していないのであしからず)するためのに必須だったからでしょうけど。

さて起動した直後はDLNAサーバーが表示されていませんが、少し待てばDLNAサーバーになっているBDレコーダーに録り溜めている番組がずらずらと表示されます。 もたつく感じもなくさくさくと表示されるし、スクロールも速い。(Giga Bit Etherです。)

再生はサムネールをダブルクリックさえするばすぐに始まります。 BSデジタル(1080i)をDRで録画したものでしたが、見た感じ1080Pになっているようです。 こま落ちやもたつき感もなくスムースに再生できてます。 画像もかなりきれいです。 BSの放送時視聴時やBDレコーダーからの直接再生時と違って気になったのは、放送局のロゴが半透明間がなくなってジャギって目立つことでしょうか。

あと、アプリケーション終了がうまくいかないことでしょうか。 強制終了しないと終了できません。 使用には差して影響がないので今はあまり気にはなりませんが。