Unuseful HDMI

HDMIの1.4が策定されたはずだが、市場に登場しない。 まあ、売りがTCP/IPの重畳(ちょうじょう)だからメリットが少ない。 そもそもTCP/IPを乗せるならHUBを搭載する必要があるため中間の機器を選ぶ。 映像信号のスパイクでTCP/IPにノイズが乗ると可能性が大きいため実用性に欠けるのではないかと推測する。

そもそも音声信号が映像信号に重畳されているのもデメリットが大きい。 スパイクノイズと大量のジッタ発生、データ取りこぼし。 DVI規格は少々のノイズが乗っても、感度の低い肉眼で見る上では問題になることが少ないため、気にはならないとされて作られた規格。 映像信号に重畳された音声信号はビデオクロックの揺らぎによって縦方向に大幅に揺らぐので聴感上敏感に反応してしまう。

そもそもDVIコネクターはノイズ対策で、これ以上小さくすることができないとされているサイズであり、それをHDMI規格では無理やり小型化している。高周波信号を流しているにもかかわらず、コネクタの接合性や浮きに問題があり、大量のノイズを発生させている。

まあ、データ転送を目的とするケーブルではないので、取りこぼしがあっても「良し」とする規格であり、ソースの100%のクオリティーを得られるものではない。

いまだからあえて、SACDやBDプレーヤーにはアナログマルチチャンネル出力を設けてほしい。

ジッターに悩む必要も、HDMIの規格乱発も、AVアンプの型遅れも気にする必要がなくなる。

最新の音声コーデックに対応するために、プレーヤーもアンプも交換しなくてはいけない今のHDMI規格は滅びるがいい。