まあ稲刈りも終わり。

今年の稲刈りは今日で終わりました。

今の稲刈りはずいぶんと楽になりました。

稲を刈って、脱穀して、車のコンテナに籾のまま流し込んで、コンテナを乾燥機に接続して籾を乾燥機に移す。

機械を操作することはあるけど、ほとんどが自動。

一昔前は、刈り取って脱穀した籾を麻袋に詰め込んで、30キロもある籾袋を車の荷台に積み上げて、乾燥機の場所まで運び、籾袋から乾燥機に籾を手作業で移し替えて・・・ってのをやってました。

重労働だね。

それより昔は、手押しの稲刈り機で刈り取って、束ねられた稻束を、櫓に組んで数日干し、干し上がった稻束を脱穀機に通して脱穀し、出てきた籾をかごに摂り、それを籾桶にため込んでってのをやってました。

さらに昔は、手刈りで稻束を刈り取って、わら縄で縛り、っていうのをやってました。

この年齢にして、それらすべての稲刈り作業を経験してます。

田舎の狭小農地では、単純に物理的制約により、機械化が難しいし、狭小地では採算性が見込めないため経済的に機械化が難しかったのです。

昭和50年代の農地改革(構造改善)により、狭小農地が、機械化しやすく整理されました。

また農地を手放し、もしくは農地を持たない人たちがサラリーマンとなり、農業の統廃合が進み、採算性がある農家だけが残り、機械化が進んできました。

子供に、手作業での米栽培を教えている教育プログラムがあるようですが、ナンセンスです。

採算性の高い現代農業を正しく教えるべきだと思いますけどね。