「いじめ」は犯罪です

いじめとは、集団暴行事件なのです。

外傷がなければ、直接暴力がなければ、犯罪じゃないと思うのは間違いです。

小学生が、ことばや態度による心的暴行、常に追い込まれてしまう状況の「いじめ」という暴力で、神経をすり減らし、神経障害を引き起こし、精神を病んだ末、自殺をすることになったのです。

精神的に追い込まれてしまうと、神経伝達を行うホルモンが分泌されなくなり、鬱病になります。

鬱病になってしまうと神経の病気ですから、気の持ちようでは回復することができません。

投薬治療が必要ななります。

鬱病が重症化すると、自殺衝動に駆られます。

これも本人の意志では止めることが出来ません。

これを認識した上で、いじめという集団暴行がもたらした「小学生の自殺」というものを、とらえてください。

この鬱状態になった人に「がんばれ」「がまんしろ」と言うことばを言ってはいけません。

本人は限界にがんばっているのですから、これ以上がんばることなど出来ないのです。

さらに追い込まれてしまい、鬱状態が悪化してしまう原因になります。

いじめが引き起こした結果の責任は、見て見ぬ振りをした学校の先生達、集団暴行の加害者達、その親たち、すべての人たちにあります。

もちろん加害者としての責任です。

被害者である小学生の両親も子供の精神状態をちゃんとくみ取ってやることが出来ていないという問題もあります。

「学校に無理に行かす」ということをしなければ、追い込まれることも無かったでしょう。

「いじめ」という安直なことばで、事件の責任をうやむやにしてはいけません。

犯罪ですから、加害者が小学生であろうと責任をとらせるべきです。

自分たちの行いによって、結果が生じたわけですから、その責任をとるのは当たり前なのです。

大人になっても学校だけでなく会社などでも相変わらず「いじめ」があります。

日本は、特に鬱病に関する社会認識が低いので、精神論で片付けてしまいます

これらが発生するまでには想像しがたい精神的苦痛が伴っていますし、鬱病になってしまうと何年も病院に通わなくては治すことができないのですから、加害者には責任をとってもらう必要があります。

精神的苦痛により鬱病、精神病になった場合には、刑事事件として立件できるようにしなければならないと思います。

行政には速やかに法整備を進めて、「いじめ」を処罰し、発生しなくする環境を作ってもらわなくてはいけません。