Sony Xperia Tablet S を充電しながらPCに接続する方法。
Sony Xperia Tablet S を購入しました。
64GBモデルなので、容量をさほど気にすることなく使えます。
使いにくいことが一つあるのは、PCに接続した際に、充電されないことです。
USB 1.0/2.0では、1ポートあたり5V / 500mAと決まってますし、ほとんどのマザーボードがそれを超える電力を出力していません。
過大な電力でUSB機器が壊れるのを防ぐためです。
Sony Xperia Tablet Sは、付属のACアダプターの出力を見ると1500mAが必要なようです。
付属のACアダプターで給電しつつ、PC接続できないかなと、USB分岐ケーブルを作りました。
USBは1~4までのピンがあり、外側の1,4が電力、内側の2,3が信号ピンです。
USBの延長ケーブル(コネクタ形状がAオスとAメス)を途中で切断して、そこから電力供給用に1,4番の線だけを分岐(並列)させます。
分岐させた線の先には当然USBコネクタ Aのオスが必要です。
普通に売られているUSB HDD用の分岐ケーブルでもかまわないでしょう。
しかし、これだけではACアダプターから給電しながらPC接続するには、完璧ではありません。
タブレットの充電(給電)情報を表示によれば、「給電されていない」状態です。
で、これが給電状態になるためには、2,3ピンをケーブル接続時にショートさせておく必要があります。
そのために、USBコネクタ Aメスを用意し、2,3ピンをショートさせたものを作ります。
そして接続順序が、
1.タブレットにマルチコネクタを接続。
2.分岐ケーブルとマルチコネクタを接続。
3.PC接続する側のUSB コネクタ Aオスに、2,3をショートさせたAメスを接続。
4.ACアダプタと電力供給側のUSBコネクタ Aオスを接続。
5.ACアダプタを100Vコンセントに接続。
6.タブレットが充電中になっているのを確認。
7.2,3をショートさせたAメスを取り外す。
8.PCにAオスを接続。
この順序で、充電しながらPC接続が可能になります。
2,3のショートのさせ方ですが、わざわざコネクタAメスを手に入れなくても、間にスイッチを入れてショートとオープンを切り替えるようにしてやると、もっと使いやすいかも。