Windowsのミキシング機能を誤解しているPCオーディオ雑誌記者

Windows PC では、大まかにいうと、各アプリケーションから出力された音声信号を、ミキシングした後、デバイスに音声信号を渡す仕組みになっています。

Windows XPまでは、カーネルミキサーがPCM 14bit / 48kHz、
Windows VISTA / 7 では、Windows Audio Engine がPCM 32bit / 192kHz、
以上のようにリサンプリングされてミキシングされます。
ただしWindows 8は7とはかなり改良が加えられているとのことですが、詳細は不明です。

Windows VISTA以降、このミキシング処理を回避するためにWASAPI排他モードが用意されました。
ただしWASAPI対応のドライバが用意されていたとしても、Windows ハードウェア認定をパスしていないものは、ビットパーフェクトであるとは限りません。

Windows Media Playerの問題と、Windows Audio Engineを混同している記事を見かけたので、気になりました。

雑誌記者なら自分の思い込みで記事を書くのではなく、Microsoftに実装方法や処理方法をインタビューして記事を書けば良いのにと思います。

それが記者としての責任でしょうに。

ちなみにメトロアプリ(ストアアプリ)とx86/x64デスクトップアプリでは全く実装が異なります。
このあたりストアアプリ用のランタイム(エミュレーター)の実装になるので、難しい話です。