甘城ブリリアントパーク 8

甘城ブリリアントパーク 8を読了。

年間動員数300万人という難題から逃れるための方法を模索する巻。

可児江西也は、心を読む魔法使い大切な記憶を失いながらも、来栖(ラティファに呪いを掛けた魔法使い)から重要な情報を聞き出そうとしたが、来栖は自らに忘却の魔法を掛けていたため、肝心の300万人が何故必要なのかの答えを得られずにいた。

300万人が無理ならと、別の場所に甘ブリを引っ越そうかと考えていた可児江西也は、千斗いすずを連れて、候補地の下見に出かけた。

ちょっとしたトラブルで、終電を逃した可児江西也と千斗いすずは、ラブホテルに宿泊することに。

この巻をまとめると、

可児江西也と千斗いすずの関係が一歩進みます。

可児江西也は300万人を動員する事を決心します。

学園祭の準備のトラブルを巡って、高校のクラス内で西也とクラスメイトとの関係が悪化していたのを、学園祭に訪れたラティファによって、図らずも関係が修復されます。

ラティファの行動に目頭が熱くなります。

けなげでなんて良い子なんでしょうか。

作者も甘ブリを引っ越しさせて物語を緩く続けるか、引っ越しさせずに困難に立ち向かわせるか、悩んだんではないでしょうか。

個人的には、困難に向かって立ち向かい、それを乗り切って、徐々に全てを解決させてハッピーエンドに向かって欲しいと思います。

甘城ブリリアントパークはそうあって欲しいな。