二度目は
二度目は2008年の秋だった。
とあるプロジェクトのキックオフで、正社員4人の男と派遣社員の女性達5人で飲み会をすることになった。
とある生意気な中途採用社員Eは、派遣社員のKさんの事が好きでちょっかいを掛けようと機会を窺っていた。
男達が先に飲み屋に着き、Eの発案で、各テーブルに誰がどの女性の傍に座れるか、嫌な計算をして席に着いた。
私は内心、そんな計算しても目当ての女性の傍に座れるわけないだろうと思っていた。
女性陣が到着し、着席したらEの目当ての女性Kさんは全然別のテーブルに着いた。
Eをからかうつもりはなかったが、思わず私は「計算違いだな」と言ってしまった。
飲み会自体はつつがなく終了し、Eが男性陣と女性Yさんを連れて反省会を開くと言い始め、別の店に行くことになった。
店に着くいて、飲み物を頼んだ後、Eが私に向かって突然怒鳴り上げてきた。
どうやら「計算違いだな」と言う言葉が、Kさんの耳に届いたと思い込み、EがKさんを狙っていることがバレてしまったのではないかと、酷い被害妄想をして、そのことを私に向かって怒鳴ってきたのだった。
その後も執拗に責められ、謝罪を強要された。
突然のことで、しかも意味不明だったこと、怒鳴られたことに、放心ししてしまい、さらに訳の分からない謝罪をさせられたことで、心が冷え切り、体温も急激に下がって、パニック状態、鬱状態になってしまった。
翌日、あまりにも心が苦しいので、心療内科を受診し、抗うつ剤をかなりの量処方された。
そこから仕事場でEの顔を見ると、むかむかするので、同じプロジェクトチームとは言え、必要以外は一切しゃべらなくなった。
この内容をぼかして別のブログで愚痴っていたら、Eからアクセスがあったようで、形だけの仲直りを提案されたが、謝罪はされなかったので、無視した。
このあと3ヶ月ほど鬱状態が続いていた。
またこの頃、当時かなり仲の良かった女性社員が鬱状態になり、酷い状態で会社を辞めてしまい、ちゃんと話も出来ずにお別れしてしまったのも影響している。
この件以降、抗うつ剤の処方を今現在まで継続している。