朝から重い話
平成24年の犯罪白書によると、男性から無理矢理に性行為を受けた女性のうち、誰かに相談した割合は18.5%だそうです。
そのうち警察に相談した割合は7%未満(事件としての認知割合)。
誰にも相談できなかった件数は74.5%にものぼります。
つまり約93%が泣き寝入りしている結果になっています。
また平成26年の男女共同参画白書によると、強姦事件の認知件数は平成24年で1200件あまりです。
先の93%から計算すると、平成24年に起こった強姦は、16000件前後と推定されます。
また1200件のうち実際に起訴に至った割合は47%、500件あまりです。
全体のわずか3%にしかすぎません。
被害者女性は、事件の恐怖心、屈辱、恥ずかしさから被害を訴え出ることすら出来ません。
また事件後にはPTSDを発症し、事件時の恐怖を一生引きずることになります。
人生はめちゃくちゃになり、男性への恐怖心を一生抱え、結婚も出来ず、結婚していた場合は離婚に至るケースが非常に多いそうです。
強姦は、殺人となんら変わり有りません。
日本は女性の尊厳に対して、理解が進んでおらず、性犯罪への罰則が非常に緩い上、加害者の再犯率が80%近いとの情報もありました。
裁判に至っては、弁護士、裁判官の無理解により、被害者女性はセカンドレイプを受けてしまい、途中で裁判を諦めてしまうケースが多いと聴きます。
日本は女性の人権を守るための政策、法改正を国際的に非常に要求されています。
特に男女共同参画白書によると平成24年以降、性犯罪率が増加傾向との報告もされています。
まずは早急な法改正による、性犯罪への厳罰化、刑期の加算方式への転換、殺人犯と性犯罪者の出所後の居場所確認の公開化を進め、加害者の人権を守るのでなく、被害者の人権の保護と新たなる被害者を生み出さない仕組み作りを早急に執り行わなければいけません。
それと性犯罪者を生み出さないようにするために、性教育の徹底、若年層の特にAVやネットで流布される間違った性知識の矯正が急がれます。
また命や尊厳の教育、道徳教育の時間を増やさなければなりません。
性犯罪の低年齢化も深刻なので、小学、中学、高校での授業時間をもっと増やさなければなりません。
教職員の老害化による学校教育の質の低下も深刻なので、我々ちゃんとした大人が、道徳教育、性教育をちゃんと子供達に行っていく必要があります。
昭和初期まで田舎にあった「夜這い」習慣、現在の平成のフリーセックス時代を見るに、日本人は性に対して非常に緩すぎるのもかなり問題だと思います。
付き合っても居ない男女がすぐにセックスしてしまう世の中に気持ち悪さを感じてしかたありません。
男性誌、女性誌に踊るセックス特集の文字、気持ち悪いです。
間違った安易な知識を蔓延させるのはやめてください。
雰囲気で・・・じゃなく、ちゃんと「お互いの合意」を得て、性交渉してください。
泣くのは必ず女性です。