コンテンツの無償化、市場開放

日本はメディアに対する既得権益の保護主義が強すぎて、市場開放が遅れ、サービスのガラパゴス化を起こしているのを認識しているでしょうか。

最近、お笑い芸人が絵本を無料公開して、既得権益側が非常にいきり立って文句を言っています。

絵本だろうが、漫画だろうが、テレビだろうが、教育だろうが、ゲームだろうが、情報と言うものは、意義はどんなものであれ、単なるコンテンツに過ぎません。

ユーザーは良質で、価格の安い、あるいは無料のコンテンツを選択するのは当たり前なのです。

その他大勢のコンテンツ、要するに個性のないコンテンツは見向きもされなくなります。

これはコンテンツの作り手へ直接跳ね返ってきます。

凡庸なコンテンツを作っているメーカー、クリエーターは淘汰され、参入できず、潰れていくだけです。

ナンバーワン、オンリーワンを目指すコンテンツ作成をしなければならないのです。

つまりフロントランナーだけが勝者になるのです。

「儲かっている話を聞いたから」を理由に参入する人は、フロントランナーにはなれません。

フロントランナーに成れないのなら、他とは違う、拘りのあるコンテンツ、サービスを提供できる者が勝ち残るのです。

これは、全ての業界が直面していることです。

コンテンツ、サービスを提供しないのなら、ビジネスモデルを考え、仕組みを提供する者になれば良いのです。

コンテンツもサービスも、システムの上で流れていくだけの物、そしてシステムもサービスに過ぎません。

この流れの何処に収益をもたらす仕組みを植え込むか、どこからお金を拾い集めるか、それが勝ち残る、いや勝ち上がる為のキーになるわけです。

まあ、IT会社にいた経験上、扱う情報やサービスはめまぐるしく変わり、システムも同じくめまぐるしく変わりゆく中で、あらゆる市場に変革の嵐が吹き荒れ、マジョリティーが席巻したあとに取り残されるマイノリティーが求める隙間の需要を狙ってビジネスをするのが、新規参入者には合っているのかも。