中判カメラ
昔、ゼンザブロニカ6x6のニコールレンズ付きを買ったことがあります。
中古を行きつけのカメラ屋で見つけて、無理言って割り引いてもらって買いました。
その個体はフォーカシングスクリーンとピント面がずれていて、そのカメラ屋さんにこれまた無理言って3度も調整修理を出して貰いました。
6x6は一辺約6センチの正方形で、フィルムは120か220を使います。
3万円強で、とても良いカメラでした。
友人がPENTAX 6x7と交換して欲しいと言ってきたので交換してしまいましたが、使い勝手や画作りはゼンザブロニカの方が断然に良かったです。
失敗した交換でした。
さて、ゼンザブロニカは、愛称ぜんざぶろうと言われていました。
ウエストレベルファインダーで、一眼レフなので、上下逆像でスクリーンに結像します。
慣れないと酔うし、明るいところではフォーカシングスクリーンがとても見づらいです。
PENTAX 6x7に比べて前後に長いですが、軽くて振り回しやすく、レンズ位置がお腹当たりに来るので、ありきたりな構図にならず、とても楽しい画作りができました。
SQUAREフォーマットは今はinstagramで一般的になりましたね。
デジタルカメラが普及する直前ぐらいに中判カメラブームがあって、ゼンザブロニカの中古やハッセルブラッドがたくさん出回り、素人の若者が易々と手にしているのを見て僻んでました。
ハッセルバラッドの新品のセットなんて、軽自動車が余裕で買える値段なんですもの。
今やスマホのカメラの性能が良すぎて、他のカメラが殆ど売れなくなりましたし、ゼラチンシルバー(銀塩)のフィルムもほぼ製造が終了しましたので、今さら中判カメラを買うことは非現実的ですが、
が、
そう、あのメカメカした感じがどうも好きなので、いずれはまた買ってみたいなと思います。
デジタルカメラの中判カメラでハッセルブラッドがありますが、セットで高級車が買えるので非現実的です。
そのうち35mmやAPS-Cのデジタルカメラも消えて無くなるんだろうなぁ。