記憶域プール at Windows 10 Pro
3TBのHDDが6本あります。
このうち3本にぎりぎり一杯の動画データが入っています。
1本は1TBぐらいの動画データ。
1本は2TBぐらいの音楽データ。
1本は空です。
これらをデータを残したまま、1つの仮想ドライブとして保存することにしました。
HDDは電源を入れていなくてもいつの間にか故障していることがあるので、統合して管理しやすくすること、データの復旧可能性を高めること、容量をスケーラブルに拡張できるようにすることなどを目的として、Windowsに搭載されている「記憶域プール」を使うことにしました。
小容量のSSDや古いHDDに動画データや音楽データを整理、断捨離してバックアップを作成。
3TBのHDDを3本を空にして確保しました。
この3本をベースにパリティー方式で記憶域プールで仮想ドライブを作り、15TBの領域を設定しました。
あとはこの記憶域プールに動画データを移動しては、空になったHDDを初期化して記憶域プールの構成ドライブに追加していきます。
記憶域プールのパリティーは、書き込み速度が平均して毎秒50MB程度なので、500GBのデータを移動するだけでも三時間以上掛かります。
3TB1本を移動するのに約1日は必要なので、少なくとも3日はかかることでしょう。
読み出し速度は毎秒300MB程度なのでSATAのSSDに近い性能が出ます。
動画や音楽データを保存するのには都合が良いでしょう。
またパリティー方式なので、構成しているHDDが1台故障したとしてもデータの読み出しが出来ます。
壊れたHDDを取り外して、新しいHDDを追加すれば復旧も直ぐに出来ます。
今、3TBのHDDは8千円前後なので、大容量のバックアップを作るよりは、フォルトトレラントな仮想ドライブを作った方がコスト的には良いでしょう。
数10TBクラスのバックアップを個人で作るのは現実的じゃないのでね。