3TBのHDD6台でRAID10を構築中
ファイルサーバーにしているPCに搭載されたHDDは、
3TB・・・6台
8TB・・・2台
で、すべてマザーボードに搭載されたSATAコネクタに接続しています。
RAIDコントローラーは、AMD X370チップセットに内包されています。
3TBを6台なので、そのまま使うと18TBの大容量ですが、HDDのランダムアクセス性能の低さを補う目的とデータの安全性を保つ目的でRAID10を使うことにしました。
| DATA | Stripe1 | Stripe2 | Stripe3 | |
|---|---|---|---|---|
| HDD A | HDD C | HDD E | ||
| 010 | → | 0 | 1 | 0 |
| ↓ | HDD B | HDD D | HDD F | |
| 010 | → | 0 | 1 | 0 |
RAID10を模式図にしたらこんな感じになるんですが、データを先頭から順次ストライピング(RAID0)して、それをミラーリング(RAID1)するという形で記録していきます。
うまく行けば、最大で500MB/sぐらいの速度が出そうです。
まあ1GbEなので125MB/s
ホットスワップに対応したHDDケースを持っていないので、PCが稼働中にトラブルが起きた場合は、電源を落としてHDDの交換をする必要があります。
容量はおよそ8.5TB。
3TB×6=18TBですが、RAID10なので半分はミラーとして使われます。
したがって見かけは9TBですが、保存できる容量としては2の10乗ごとに桁上がりする8.5TBです。
容量的にはRAID5を採用したいところですが、RYZEN 7 1700では、RAID0、1、10しか選べないのでRAID10です。
Windows 10の機能で記憶域がRAID5やRAID6相当として使えますが、Windows 10の記憶域は冗長性が全くないのとパリティービットを保存するディスクが選べない上に、その1台の容量がいっぱいになると以降読み出ししか出来なくなるので、非常に苦しめられたので、二度と使いません。
HDDは物理的な構造上、読み書き中の振動(衝撃)と書き込み中の停電に対して非常に弱いので、大切なデータは定期的なバックアップの作製が必要です。
このファイルサーバーは、1次的な保存場所ではなく、メインPCのバックアップとして使います。
重要度の高いデータのバックアップ先としてRAID10のHDD群、重要度が低く使用率の低いデータの保存先として通常の8TB×2のHDDを使います。
インターネット上のクラウドサービスが悉く写真の保存容量無制限サービスを終了した上、先日来の政治的な理由による一方的なサービス停止やデータ内容の解析を行っているのを見て、クラウドサービスはまったく信用がおけないのが分かったので、データはすべて手元で管理するのがやっぱり安全です。
